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ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!

ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著

ラジコンボーイあらすじ



第12巻 第1話

"闘(とう)"の試練

出てくる主なラジコン
サンダードラゴン(タミヤ) ブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)
サンダードラゴン(タミヤ) ブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)

あらすじ
ラジコンボーイ第12巻一の闘”連指闘(れんしとう)”をクリアした車剛とサンダードラゴン(タミヤ)。次の二の闘は”闇感闘(あんかんとう)”。朧黒魔(おぼろこくま)が相手となる。朧黒魔のラジコンマシンは、ブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)である。ボディは真っ黒に塗られている。
 ”闇感闘”の床には、火のついた蝋燭が床に所狭しとたくさん並べられている。その火のついた蝋燭の間がコースとなっており、最後の蝋燭までたどり着けばゴールとなる。
レーススタート。溶けたロウが床で固まって滑りやすくなっており、また、動かないでいると、溶けたロウでラジコンマシンが動かなくなってしまう。車剛のサンダードラゴン(タミヤ)は苦戦するが、ロウでスリップすることを考えて操縦ができており、次第に慣れてきたようだ。
ここで、朧黒魔は蝋燭の火を消した。朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)のボディは真っ黒に塗られているので、姿が見えない。車剛は、自分の操縦するサンダードラゴン(タミヤ)すら見えない。
どうしたら良いか考えるために目を閉じた時、頭の中に先ほどまで点いていた蝋燭の炎の残像が見えた。そして、落ち着くと、サンダードラゴン(タミヤ)の走行する音も聞こえてくる。
車剛は、頭の中の残像のコースと走行音(車剛は呼吸と言っている)を頼りにサンダードラゴン(タミヤ)で、朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)を追走する。しかし、ブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)のタイヤには、形状記憶合金のスパイクタイヤが装備されており、タイヤが温まって、今、スパイクの針が出てきたため、走行音がやかましくなってきた。サンダードラゴン(タミヤ)の音がかき消されてしまった。
しかしここで奇跡が起きた。車剛の負けたくないという闘気が、サンダードラゴン(タミヤ)に伝わり、サンダードラゴン(タミヤ)が光を発しているのだ。
火を消した意味がなくなったので、朧黒魔は再度火を灯した。
朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)も再び走行を開始。しかし、左右に大きくスリップしている・・・と車剛は思っていたが、実は、蝋燭を倒しながら走っていたのだ。朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)の後ろを走る車剛のサンダードラゴン(タミヤ)は倒れ掛かる蝋燭を避けながら追走する。猛スピードで逃げる朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)だったが、急に姿を消した。異変に気付いた車剛は、サンダードラゴン(タミヤ)を急停止させた。なんとここは崖になっており、朧黒魔のブラックウィドゥ(ロッキー4WD改)(京商)がその下に落ち、溶けたロウに飲まれていた。車剛のサンダードラゴンを道連れに落とそうという企てだったのだ。
落ちることは免れた車剛のサンダードラゴン(タミヤ)だったが、前輪は崖に落ちており、バックするのは難しい状態だ。追い討ちをかけるように、蝋燭が車輪のようになって火がついている火炎輪なるものが飛んできた。
火炎輪は、サンダードラゴンを乗せて回転しながら落ちてゆく。
車剛はここでいちかばちか賭けに出る。サンダードラゴンのパワーを全開にして”ローリングサンダージャンプ”をした。そして、奇跡的にゴールへ着地することができたのであった。
朧黒魔は、二の闘”闇感闘(あんかんとう)”をクリアした者に与えられるという「龍手(ドラゴングラブ)」を車剛に投げ渡した。
車剛は早速、「龍手(ドラゴングラブ)」を身に付けた。





ラジコンボーイコミック第12巻 第2話
「第三闘(とう) "技球(ぎきゅう)闘"」
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※Star-RCと、『ラジコンボーイ』コミックの再販サイト「コミックパーク」とは、何らの関係もありません(当然広告料などもいただいておりませんし、記事掲載の依頼を受けたわけでもありません)。
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